かんぽ生命の保険を全て解約した時の記録

かんぽ生命の保険を全て解約した時の記録

Steve BuissinneによるPixabayからの画像

お久しぶりのぱこ(@pakoday)です。
今、かんぽ生命の保険についてニュースで色々と取り沙汰されていますね。

今回は、春先に私と家族がかんぽ生命の保険を解約した時の話です。
解約を決意した経緯と解約手続きに至るまでのログをまとめてみました。

「よし、かんぽ生命を解約しよう」

まずはそう思うに至った経緯についてです。きっかけは些細なことでした。
雪解けも過ぎ、ディーラーでタイヤ交換してもらっている間の暇つぶしで読んだ一冊の雑誌。
360.lifeの晋遊舎さん発行「MONOQLO the Best 2018~2019」…だった気がするんですが、ややうろ覚え。とにかくオールジャンルの比較決定版だったはず。

2時間ほど掛かったので、余裕で1冊を読み込めます。読み終わりも近い終盤ページで、保険の比較がありました。「保険料が生活費を圧迫してるんだよねぇ…」と家族に相談を受けたところだったのでじっくり読み込み。

すると…ダメな保険の代表例に「新ながいきくん」が挙げられている…!
うち、これだった気がする…帰宅して保険証券を見返してみると、まさにこれ……!!!
焦ってアレコレ動く前に少し情報収集をしたい。そう思い、ネットでファイナンシャルプランナーさんのブログを読み漁ったり、比較サイトを読み比べてみたり。

さらに改めてじっくりと自分と家族の保険の契約等を読み返す。

養老保険
満期になったら○○万おりるよ!(ただし、それより多く払ってもらうけどな!)
養老保険
え、白内障の日帰り手術? だめだめ、それじゃ保険はおりないよ!
※日帰り手術対応になったのは割と最近。国が用意している高額療養費「限度額適用」が最強。
新ながいきくん
ものすごく複雑にして色々な+α分のお金をお支払いいただきます♪

……あかんかもしれない。「そういえば保険の比較雑誌もあるんじゃない?」
見かけた気がする。そこで調べると同じ出版社から、ちょうど出たばかりの最新号が!

居ても立ってもいられず、すぐに近所の書店へ買いに行きました。
その日、隅から隅までじっくりと読み返し…「よし、かんぽ生命を解約しよう

うちは契約から5年を過ぎたばかりでした。解約返戻金は少ないですが、満期まで待ったところで損はする。今のままでは新しい保険に入る余力も作れない。それなら、と。

同時に「いかに保険などの金融系に無知だったか」を痛感した出来事でした。
今度はもっと勉強して、自分の身の丈にあった、ライフプランに必要な保険を選択しよう。

安心活動という名の乗換契約推進?

ちなみに今、問題になっている「契約2年後に解約を勧められて乗り換え契約させられる」についてですが、これって契約者には「改めて契約内容のご確認」ということで連絡が来ます。

これは『心のこもったサービス』らしいです。

しかも軽く流させてくれない。「ぜひ!確認!させていただきたく!ご案内!いたしたい!」という、かなりゴリ押しで会える日時を聞いてきます。郵便も電話も来ました。
何なら直接来訪もありました(別に日時の約束はしてない。突然の訪問)

pakoday
いや、もう加入済みの保険だし、改めて説明されても…結構ですよ
郵便局員
いえいえ、これは皆さまに再確認をお願いしてますので!
新しい商品は今ご契約いただいている商品よりも便利な特約も増えたんですよ。
ライフプランシートも作ってまいりましたので、ぜひ説明させてください!

という感じで、突撃となりの保険勧誘みたいになりました。(断りました)
あのときに乗り換えしたら、まさに今、ニュースで言われてる状態になってたんだなぁ……

解約手続きへ、いざ出陣!

電話やオンラインでは解約できません。解約手続きの書類を窓口に提出する必要があります。
この書類はサイトでPDFダウンロードという用意もされていません。窓口へ行くしかない。

解約の手続き方法
かんぽ生命|解約のお手続き

  • 保険証券(保険証書)※無くしていても手続き可能
  • 身分証明できるもの(私は運転免許証と、念のためマイナンバー通知カード用意)
  • 印鑑(場合によって必要)
  • 振込口座情報(解約返戻金がある場合、振り込んで欲しい口座情報が必要)
    ※でも私は「今まで保険の引き落としに使っていた口座でよろしいですか?」「はい」で済んだ。

契約した郵便局へ行くのは心情的に嫌だったので、全く別の郵便局へ行きました。
もちろん、どこの郵便局で解約手続きしてもOKです。

窓口に「保険の解約手続きに来ました」と伝え、解約通知書を受け取って必要箇所へ記入し、それを提出。提出時、解約理由を聞かれることがほとんどですが、今なら「ニュースを見て考え直すことにしました」と答えれば引き止められない気がします。

私が解約した時はまだ大々的には報じられてなかったので、必殺技でいきました。

pakoday
いとこが保険会社にいるんですけど、頼まれちゃって……

「ああ~…どこも大変ですよね…」で話が終わります。
保険勧誘で苦労しているのはどこも同じなためか、あっさりと引き下がっていただけました。

解約返戻金は翌日に振込が!

ゆうちょ口座だったこともあるのか、翌日には振り込まれていました!
ちなみに解約手続き当日、窓口で受け取ることも可能なようです。ただし、結構な待ち時間があるようですのでご注意を。

次が決まってから解約した方がいい?

基本的には転職と同じく、「次の保険が決まってから不要な保険を解約」した方が良いかとは思います。うちは無保険期間が2か月ほどありました。

ただし、色々な話を調べてるうちに「保険代わりにも使える備えがある程度あれば、そもそも保険からの卒業を考えるべき」という考えに共感を覚えましたので、大きな不安はありませんでした。思った以上に心強いです、国の「高額医療費制度」は。

まとめ

高額の保険料が生活を圧迫するようなら本末転倒です。
保険の意味を正しく理解し、必要な分だけを契約。あとは自分で備えておくのが一番だと実感しました。この辺りもいつか忘備録としてまとめてみたいと思います。

「金に無知」を反省し、ファイナンシャルプランナーの勉強も始めてみました。
AI化が進めば不要になる職業の1位がファイナンシャルプランナーとの結果もありましたが、覚えて損はない知識だと思います。AIを利用する側が上手に利用できるとは限らない!

追記:そもそも保険無効の申立?

そもそも「かんぽ生命を無効にして全額返金」という手もあるようです。
これがいけるなら、1円の損も出ないかと思いますので窓口に伝えてみるのも良いかもしれませんね!(この情報はツイッターで見かけました)