道南の話題やLive2D等のデザイン・イラスト話をつれづれ。

イラストレーターらしい記事を挙げてみる。その2

過去に描いたイラストって、どうして(自分では)二度と見られないレベルの黒歴史になってしまいがちなんですかね…後から冷静になるとアラが目立って居た堪れないんだろうなぁ。

今回、創作イラストを描くにあたって経過を保存してみたものなり。
ここしばらくはこんな感じの工程、という自分用メモ。ある意味、ライフログかもしれない。
工程は全てレイヤー分けして細かな微調整に対応可能にしておく癖がつきました。

ラフ

どんなのにしようかな~と考えているのが一番たのしい時間かもしれない。

  • 20代の男性
  • 抜刀シーン
  • 洋装+和装(羽織)
  • 横長レイアウトでも映えるように(出来れば縦長にも対応)

なお、アタリは見せられないレベルなので割愛。
ラフは線画レベルに近い感じで描いておかないとペン入れ時に迷うタイプ。
ボディバランス良く、かつ、動きや遠近を感じられるもの…を、いつか納得いくように描けられたらいいなという2017年への野望。

線画

大体はラフの通りになぞる感じ。ラフを整えればそのまま線画に使えそうかもと思いつつも、細い線なんかは描き直しなので結局は改めて線画を描き起こし。
俗に言う「墨だまり」大好きマン。この辺はモノクロ原稿を描いていた時からの癖。

ベース

マスクも兼ねていったん、キャラ部分を黒ベタ化。

パーツ分け

ひとまず「髪」「肌」「上衣」「服」「鞘」…というようにパーツごとに塗り分け。

陰影 ※1影+2影+ハイライト(直接光)

地色が暗いと影がわかりづらいのでパーツ塗り分けのレイヤーフォルダーをいったん非表示、ベースをいったんグレーにしてから影と光を入れている。先に影で塗りつぶしてから、明るいところには消しゴムブラシを掛けていくパターンも多々あり。
※このイラストは光源が左上の前提。

なお、肌や髪、日本刀や細かい装飾は別途、先に陰影を入れちゃう。
特に肌。一気にハイライトまで入れて仕上げておくと何となく安心感があるため…

塗り分けパーツと合わせる

今回は陰影レイヤーを別フォルダーでまとめてみたけど、塗り分けレイヤーにクリッピングしながら1つ1つ入れていくことも。

柄・テクスチャ

個人的には先に陰影、後から柄を入れる方が何となく感覚を掴みやすいので、この順序。
柄は「袖」「襟」「裾」などに分けて細かく変形調整。
さらにPhotoshopの変形フィルタで微調整したり、しなかったり。

反射光・空気感(遠近感)

正式名称が曖昧なまま、ひとまずレイヤー名ではいつも「反射光」「空気感」を使用。
反射光はいわゆる照り返し。ここでは基本を薄青としてみた。
そして奥にあるものが霞むよう、薄青をスクリーンで重ねて空気感っぽいものを表現。

細部の補足

縮小しているので見えづらく…髪の毛を足したり何なり。

色調補正(仕上げ)

光源である左上からはオレンジをオーバーレイ、反対側には紫を乗算でグラデーション。
塗りの抜け対策に、ベースを黒ベタに戻して重ねておく→完成!

なお、普段はアニメ塗り+グラデが多い…はずなんだけど最近は上記のような厚塗りテイストで描くことが増えてきたかもしれない。アニメ塗りも大好きです。

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