もくじ
WebChatGPT
Webから関連する結果を使用して、ChatGPTのプロンプトを拡張します。ChatGPTは「2021年9月」までの情報でトレーニングされているため、それ以降に出た話題などは学習対象外です。そのため、画像生成AIについての質問は可能でも、2022年8月にリリースされた『Stable Diffusion』のことについては一般的に回答を得ることはできません。
この無料の拡張機能は、関連する Web 結果を ChatGPT へのプロンプトに追加して、より正確で最新の会話を実現します。
➡️クエリのウェブ結果を取得する
➡️任意のURLからWebページのテキストを抽出
➡️プロンプトテンプレートを追加して使用する
➡️ ddg bangs を使用して、何千もの Web サイトから検索結果を取得します
💬 サポートとディスカッションのために Discord サーバーに参加してください: https://discord.gg/hjvAtVNtHa これは完全にサーバーレスの拡張機能です。バックエンド サーバーはなく、データ収集も分析もありません。プライバシーをお楽しみください! WebChatGPT: インターネットにアクセスできる ChatGPT
でも、この機能拡張を入れることによって最新の検索結果から情報を仕入れ、回答に役立ててくれるようになります!
WebChatGPTを入れてない場合


「Stable Diffusion」という画像生成AIを知っていますか
申し訳ありませんが、私は2021年9月にトレーニングされ、その時点で「Stable Diffusion」という画像生成AIについては学んでいません。しかしながら、画像生成AIに関する幅広い知識を持っており、可能であればお手伝いできることがあるかもしれません。具体的に何かお力になれることがあれば、お知らせください。
情報が無いながらも積極的に役立とうとする姿勢、ありがたいですね! では……WebChatGPTを入れた場合


「Stable Diffusion」という画像生成AIを知っていますか
はい、「Stable Diffusion」という画像生成AIについて知っています。このAIは、AI企業であるStability.Aiが開発したオープンソースの画像生成AIであり、2022年8月23日から無償で公開されています。ユーザーは作成したい画像のイメージを英単語で区切って入力することで、様々な画像を作成できます。生成された画像は商業利用も可能です[3]。
また、2022年8月前後からは、DALL・E 2やImagen、Midjourneyなど、多数の画像生成系AIが登場しており、画像生成AIが「革命」と言えるほど盛り上がっている状況です[1]。
ChatGPTの回答を鵜呑みにしすぎてはいけない、というのは既に周知の事実ですが、それでも情報を集める手助けになってくれるのは助かりますね!
ChatGPT for Google
ChatGPTからの回答を検索エンジンの結果と共に表示します
これは、Google、Bing、DuckDuckGo、およびその他の検索エンジンとともに ChatGPT からの応答を表示するオープンソースの拡張機能です。
特徴:
・すべての一般的な検索エンジンをサポート
・公式の OpenAI API をサポート
・拡張ポップアップから ChatGPT にアクセス
・マークダウン レンダリング
・コードのハイライト
・ダークモード
・ChatGPT を改善するためのフィードバック
・カスタムトリガーモード
・クリップボードにコピー
ソースコード: https://github.com/wong2/chat-gpt-google-extension ChatGPT for Google
DeepLで日本語訳したものを掲載しています
検索内容:画像生成AIとは
上記の「WebChatGPT」と連動できたらいいんですが、こちらは2021年9月までの情報でしか回答を得られません。それでも十分に検索の助けになりますね!
検索内容:Python関連のエラーコードについて
Stable Diffusionを使っているとたまに遭遇するエラー系。Pythonに関する情報は一通り、問題なく提示してくれるようなのでとても助けになると思います。
まとめ

ChatGPTによってだいぶ便利さが増しているのを実感してます。
今回はChromeの機能拡張で紹介しましたが、FirefoxやEdgeなどにもあるようなので自分に合ったChatGPT用の機能拡張を発掘するのも楽しい!
今回はChromeの機能拡張で紹介しましたが、FirefoxやEdgeなどにもあるようなので自分に合ったChatGPT用の機能拡張を発掘するのも楽しい!