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【東京都】大森郵便局:風景印

以前から気になっていたひとつ、大森郵便局の風景印を郵頼しました。
縦・横どちらで集めるか迷っているものの、今回も縦型でいただいてみました。

大森郵便局

●使用期間:平成6年07月08日(金)~
●意匠図案:原稿用紙、馬込文士村、万年筆、大森貝塚の碑(変形印:梅鉢)
●使用切手:平成11年文化人 川端康成の肖像と「伊豆の踊子」(1999年)

東京:大森郵便局

真っ先に「原稿用紙と万年筆が可愛い!」でした。それにしても、なぜその2つが図案に?
どうやら馬込文士村が関係ありそう、ということで調べてみました。

図案:馬込文士村(まごめぶんしむら)

困ったときのWiki。調べてみると、文士・芸術家が集まって暮らしていた地域のようです。

馬込文士村(まごめぶんしむら)は、大正後期から昭和初期にかけて東京府荏原郡馬込村を中心に多くの文士、芸術家が暮らしていた地域の呼称である。現在の住居表示だと東京都大田区の山王、馬込、中央の一帯となる。

favicon馬込文士村 – Wikipedia

具体的にはどんな人たち?と思ったら著名人も多くて驚きました。

北原白秋、三好達治、室生犀星、萩原朔太郎、川端康成、山本周五郎、三島由紀夫…などなど日本文学が好きな人なら誰でも知っているような名前がずらりと!
文アルクラスタの皆さんにも馴染み深いですね。
NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の主人公のモデルとなった、村岡花子さんの名も。

文士達の交流はとても密だったそうです。
なるほど、これで図案に「原稿用紙と万年筆」があるのも納得です。文士の神器です。

切手のチョイスはお察しの通り、川端康成が馬込文士村に名を連ねた一人だからです。
あと背景デザインがちょうど原稿用紙だったこと。
ちなみに「伊豆の踊子」は旅先の湯ヶ島温泉「湯本館」で執筆し、それからしばらくして後に友人の尾崎士郎の誘いで馬込に移り住んだそうです。

なお、大田区立の山王会館1階に「馬込文士村資料展示室」があるとのことですよ。
毎年4月には「馬込文士村大桜まつり」も開催されているみたいですね。

図案:大森貝塚

さて、残るは「大森貝塚」です。こちらは貝塚なんだろうなということはすぐに分かる。

大森貝塚(おおもりかいづか)は、東京都品川区から大田区にまたがる縄文時代後期 – 末期の貝塚。モース貝塚とも。

favicon大森貝塚 – Wikipedia

モースって何だろう?と思ったら、この貝塚を発見した学者さんの名前でした。

1877年(明治10年)6月17日に横浜に上陸したアメリカ人の動物学者・エドワード・S・モースが、6月19日に横浜から新橋へ向かう途中、大森駅を過ぎてから直ぐの崖に貝殻が積み重なっているのを列車の窓から発見し、政府の許可を得た上9月16日に発掘調査を行った。助手ら3人とともに土器、骨器、獣骨を発見し、9月29日にも訪れ、10月9日から本格的な発掘を行った。

favicon大森貝塚 – Wikipedia

実は大森貝塚記念碑は2か所にあるそうで、1つは品川区の大森貝塚遺跡庭園内に設置されている「大森貝塚碑」、もう1つが大森駅近くのNTTデータ大森山王ビル横の「大森貝墟碑」。
大森郵便局は大田区なので、図案に採用されているのも大田区の「大森貝墟碑」でした。
なぜ2つに分かれているのかについてはWikiに詳しい説明がありますので、そちらで!

図案となった『大森貝墟碑』のストリートビューはこちら。

郵便局データ

大森郵便局
〒143-0023
東京都大田区山王3丁目9−13
駐車場あり(1台)

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