気になっていた、ダイソーの「365日ダイアリー」ノートを先日ゲット!
いいなーと思ったのは「1ページに2日分」書けること。
私にとって半ページ/日がちょうどいい量に思い始めていたところなので嬉しい。
1年分が書けるノートとしては、セリアの「368フリーノート」が人気ですね。
私も1年以上、愛用している一品です。あのノートの感覚で早速、書き始めてみると…
やばい…めっちゃインクにじむ。
お安いノートでも比較的、裏抜けしづらいプレピーのブルーブラックで日付を書いた時点で、すごく文字が滲むことに気付く。
その時点でしばらく放置していたのですが…
どうせなら裏抜けチェックしてみようと思い、本日決行!
ダイソー:365日ダイアリー(日記帳L346)
サイズはB6で手頃な感じ。表紙はしっかりとしていて上製本の作り。
糸綴じされていて開きも良し。これは素晴らしい。中もシンプルで書きやすそう!
書いた感触は?
とりあえず言えることは…「万年筆はやばい」
にじむ。書いたそばからガンガンにじむ。すっごいにじむ。めっちゃにじむ。
本能的に「あ、今、裏抜けしてる…」とわかるぐらい、にじむ。
あまりのにじみっぷりに及び腰となり、さすがに裏抜けしないであろうシグノに持ち替える。
…書いていて、その絶対的な自信が揺らぎ始める。
さすがのゲルインク、にじまない…けど裏抜けしてないかどうかは不安。
シグノの太字あたりは裏抜けしていそうな予感に震える。
裏抜けチェック!
アウトすぎやしませんかねー!?w
万年筆、ZIGクリーンカラーリアルブラッシュは全て裏抜け。
万年筆で書いてる時、にじみがひどいので細字が中字に、中字が太字に見える感じ。
ダイソーの「マーキングペン」も敗退。裏抜けしてしまう。
一番上はシグノですが、シグノの極細(0.38)ぐらいならセーフ!
ただし、色によってはセウト。例えば「ボルドーブラック」だと裏抜けギリギリでした。
そして今回、初の…
「裏写り」発生…
次ページにまでインクが抜けて、点々とインクが写ってしまってます。
ということで、このノートについては万年筆での筆記を避けた方がよさそうです。
元々、薄めに感じる「フリクション」なんかは大丈夫でした。
写真に載っているのはボールスリムだけですが、後からカラーズでも試してみました。
インクの質なのか、太さや色に関係なく(手持ちの中で)裏抜けは確認されませんでした。
長く残すものであれば、消せるフリクションよりシャープペンや普通のボールペンがもっとも無難かもしれませんね。
おまけ:万年筆で書くならこちらがオススメ
こちらはさすがに「高級筆記用紙」をうたっているだけあって、裏抜けせず書きやすい!
http://note.lilish.com/stationery/notebook/daiso_note
おまけ:セリア「368フリーノート」
以前にもやっていますが、せっかくなので同日撮影したものも掲載。
あんなに薄い紙なのに意外なほど、にじまないんですよね…すごいなぁ。
試したペン、1つも裏抜けしてないのもすごい。
絶対にプレジールの中字(ブラック)あたりは抜けると思ったのに、これすら裏抜けしない。
油性ペンでなければ意外とがんばれるのが、セリアの368フリーノートでした。
http://note.lilish.com/stationery/notebook/post-1409