【Live2D】マヌケなハマり方をしてしまった…FaceRigにモーション導入(最終的に成功!)

前回はと「トラッキングソフトと配信環境」を確認した回でした!
配信環境のチェックで思ったのは「やっぱり手は振らせたいなぁ…」ということ。
「はじめまして」でも「また次回!」でも手を振って挨拶させたい。

よし、苦手なモーション設定も「Live2D」でがんばってみよう! と着手したわけですが、モーション設定よりもずっと単純なケアレスミスに足を取られ、もがく羽目に……

まずモーション付けるソフトって何だっけ?

いきなり、つまづく図。以前に一度、モーション作成しているはずなのに記憶が…
コダテ
やはりスキルというのは反復せねば覚えないのだ…
出来れば短期間で反復したいですね!!!

モーションも『Live2D Cubism Editor』で作成!

モデリングと同じく、モーションも「Live2D」でしたね、へへ。
さらに「Animation」と「Form Animation」があるんだけど、どっち???
(今回は「Animation」の方でした!)

キャラの動かし方

これは色々なサイトを参考にしました。
この辺りの基本はモデリングと同じで、動作の最初と最後を設定すれば、途中の動きは自動補完してもらえるのはありがたいですね。

参考にさせていただいたサイトはこちら!(盛りだくさん) なお、手を振るアニメーションのコツが描かれてるサイトなどを探してみましたが、見つけられず…手を振ってる映像や、自分で手を振ってみて観察してみました…

動きのグラフエディタもいじってみましたが、何せ手探りなのでハウツーになるようなことが書ける状態ではなく。ひとまず色々試してみてやった結果がこちら!
「手を振る」だけでも違和感なくセットするのは初心者には難しい…

『Live2D Cubism Editor』で再生したみた!

コダテ
ジャケット動かしすぎたな、これは…調整は後、まずは進める!
えーと、書き出したファイルをフォルダ「motions」に入れて~
FaceRigの「cc_キャラ名.cfg」にモーション書き足して~
(うちの場合は「cc_kemodan.cfg」)
参考にしたサイトのレクチャーが大変に分かりやすいおかげで、ここまでの流れに大きなミス自体はなかったのです…「set_special_action_anim kemodan ‘waveHand’ 0 1 1」で、Qキーを押せば手を振るモーションが発動する。そうです。発動はしました。問題なく。問題はそこではなく…

FaceRig:Qキーで再生はできた…が、おかしい

おかしいな…確かに反応はするし、手を挙げてくれる…けど。
ここがおかしい
  1. 再生が途中までしかされてない感じ
  2. 手を挙げるけど、手を振らないこちらは完全なケアレスミス
この時、nizimaデビューにも備えてモデルのアップロード練習もしていたため、「さすがに同じ開発元ならば問題なく動くだろう」と試したけれど同じ状況。

「再生が途中で終わってしまう」は解決方法あり!

コダテ
おおお…じゃ、うちもモーションの最後を長めにしてみよ
→1秒追加
すごい!解決した!!
1は解決しました。すごい。ネットすごい。
いつも諸先輩たちの情報にお世話になっております、本当にありがとうございます…🙏
特に、困った時の「Live2D案内」様には足を向けて寝られない。

「手を振らない」は単純ミスでした…

問題は…2。ところがこれは本当に、単に私のケアレスミスでした。
ミスをした流れ
  1. 目や口の開閉をFaceRig用に再調整するべく、元のファイルから複製した「FaceRig特化」用のcmo3を別途用意してた
  2. FaceRig特化ファイルに「手を振る」パラメータを追加
  3. FaceRig特化ファイルでモーション割り付けも実施
  4. ところがcmo3だけは複製前の元ファイルで出力した内容のまま存在
    ※つまり「手を振る」パラメータが存在していない
    ※さらにnizima用で出力したファイルでも同じミスをやらかした
コダテ
ぼくはほんとうにばかだな
(ドラ○もんボイス)
あれですね…「ファイル管理はしっかりと」ですね!
気付いたら分化したcmo3が4件になっていたので、少し整理しました……

今回のゴール動画!

嬉しくてアップで録画してしまった
コダテ
モーションも、付けてみると楽しいな~!
キーバインドの色々な活かし方も参考になったし、いずれトライしたい。
次回は「nizimaチャレンジ」編です。プレビューまでは出来た!