もくじ
普段、私が描いている見上げ顔
大体はこんな感じ。その際、輪郭と首の境界線となるラインは薄くしたり消すことが私も多いので、先日のテク(境界線あたりをマスクで消す)はぜひとも使いたいところ。現在の「角度X:-30/角度Y:30」
角度Yは0でも良かったんですが、最も気になったのがこの角度なので…側面の髪などもそこまで気にしなくて良さそうな感じはあります(付けたけど)
あまり大きく斜め上を向かない=可動域が狭めのモデルとなります。これを高可動域にすると…
高可動域を想定した「角度X:-30/角度Y:30」
既に四隅の自動生成も済ませているモデルのファイルを複製して、好きなだけテストしてみました。この段階で真横や斜め下を向かせると地獄です(未調整なので)ひたすら「斜め上」の絵面だけを追求した調整テストとなります。
高可動域テストにあたり「鼻」パーツは全て新規で差し替えてみました。
顎のライン消しも良い感じ!
1枚目のイメージラフほど角度を付けてしまうときついなと思ったので、それより緩めの角度にしてありますが、これでも十分に私の絵柄に沿います。
1枚目のイメージラフほど角度を付けてしまうときついなと思ったので、それより緩めの角度にしてありますが、これでも十分に私の絵柄に沿います。
こういう時はやはり、ゴールとなる予想図(下絵)を作ります。
微調整のための下絵
思ったより修正箇所は少ないかな…正面上→左上への変化も悪くない感じ。モデリングの微調整も完了!
個人的には大満足! 良い感じではないでしょうか。大きくいじりすぎて大変だったので、右上向きについては作ってません。次回は最初から高可動域モデルとして作成してみたいですね!
奥側の目の、特に上下まぶたは肌色とかぶせているため、この可動域で横を向かせると輪郭まわりの影に抵触してしまうことに。
次回、輪郭(顔)は「線画」「着彩」「影」の3点セットで分けたいと思います。
※あくまでも絵柄によります!
次回、輪郭(顔)は「線画」「着彩」「影」の3点セットで分けたいと思います。
※あくまでも絵柄によります!
おまけ:未調整の左下向きが地獄絵図
これも下絵を用意して調整しないと地獄すぎる……最も変形が激しいのが「目元」全般で、歪みやすいので慎重にやらないとですね。今回のゴール動画
うっかり後ろ髪をずらしてる&髪のハイライトもずれてる…
「デフォルトのフォームはロック」は大事。
あと動画の最後、ケモ耳の中の白い毛が切れてました。ああ。
「デフォルトのフォームはロック」は大事。
あと動画の最後、ケモ耳の中の白い毛が切れてました。ああ。
その喜びと勢いで「ロジクール C270n」も注文、先ほど商品出荷のお知らせメールが届きましたので次回は恐らく「Vtube Studio」を使ってみる編になりそうかなと思います。
当初の目標「FaceRigで動かす」が達成されたので次の目標を立てたい。
次の目標は……
「nizimaデビューを果たしたい」!
次の目標は……
「nizimaデビューを果たしたい」!
その辺りもマスクが必要になりそう。
でもそれはいったん置いといて、輪郭~首のところをテスト!